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赤ちゃんが遊んでいて、紛失・行方不明になったものベスト5

空き巣に入られたとか、事件性がある話をしようとしている訳ではなく、小さな子がいると、ふと気がつけば、いつもあるはずのものがなくなってしまうことはないでしょうか?
子どもが身の回りのもので遊んでいて、知らず知らずにどこかにやってしまい、そのまま紛失・行方不明。以上。ただそれだけの話です。
いつもあったものが見当たらず、あれ?あれ?ない…。我が家では日常茶飯事におきます。
赤ちゃんは、身の回りの新しい物に興味津々であり、大人のケータイや財布、鍵など触って遊ぶのが大好きです。
長男が赤ちゃんのときも、1歳の娘も、親が少しでも手にとるならば、すぐ、それはいったい何だ?と興味を持ち、貸せ!貸せ!の猛アピールをしかけてきます。

この記事では、小さい子どもになくされて困ったものを、「びっくり」と「困った」から、ランキング形式で紹介しますが、いわゆる「あるある話」で、特に役に立つ話はありません。
また、「びっくり」と「困った」は客観的なものでもなんでもなく、単なるキリオの印象です。
赤ちゃんがいて、日々、子育てで格闘している人に向け、我が家は、こんなものがなくなったという話にすぎませんが、話のネタとして、共有できればと思います。

この記事でお伝えしたいこと

赤ちゃんはいろいろなものに興味津々です。
危険でないならば、いろいろ触らせて遊ばせはしますが、少し目を離した途端、行方不明になるでしょう。見失わないよう、注意したいところです。

赤ちゃんが遊んでいて、紛失・行方不明になったものベスト5

第5位 家電のリモコン

どの家庭でもテレビやエアコンが行方不明になることは、多いのではないでしょうか。
テレビを観たいときに限って、子どもにリモコンをどこかにやられてしまい、見つからない…。
エアコンも必要なときに、行方不明。どこをどう探しても見つからない…。
また、リモコンはよく壊されたりもします。
DVDのリモコンは、電池の蓋がはがされ、締まらなくなってしまいました。仕方がないので輪ゴムで止めて使います。

また、エアコンのリモコンも、ボタンがついている上ぶた部分がとられてしまい、本体とふたがバラバラです。

大人であっても、家電のリモコン系は時々どこにいったか分からなくなるぐらいですから、ましてや小さい子がいると、リモコン等の備品の捜索や損傷・破壊等は避けられません…。
びっくり度
困った度

第4位 ケータイ

大人が、タブレット、スマートフォンなどケータイが好きであるように、子どももとても面白がります。
子どもにケータイを見られないようしても、見つかれば、まずは持って行かれて、触られまくられ「手あか」や「よだれ」でべとべとです…。ただではすみません。
子どもの前ではケータイを見せないようにいつも努めてていても、ケータイを持っているところをふと見られれば、貸せ、貸せ、の猛アピールの嵐にあいます。
ちなみに、長男は赤ちゃんのときケータイの紛失で前科があります。(笑)
ちょっと目を離したために、妻のiPhoneをいつの間にか持ち出し、トイレに水没させました。(゚д゚)!
結局、iPhoneは蘇らず、成仏してしまいました。あーぁ。
ケータイは今や生活必需品であり、なくては生活できませんので、代替え機の費用など毎月のケータイの請求額にオンされることになり、しばらくの間、通信費がだいぶ膨らみ続けました…。
痛い。痛い。(>_<)
びっくり度
困った度

第3位 お財布、カード、鍵

お財布も大人がいつも手にするものです。特に、お財布、カード、鍵などは、赤ちゃんも触って遊びたがります。
1歳の娘にお財布が見つかってしまえば、もう有頂天の大騒ぎ。よこせ、よこせと一点張り。譲りません。
お財布は大事なので、「これはだいじ、だいじ、触るのはダメ…」などいっても赤ちゃんに通じるはずもなく、もし渡さないならばギャン泣きの大嵐。
仕方なくお財布を渡せば、今度は嬉しそうに両手で持って床に座り、全部検査するかのように中身をすべて取り出し始めます。
お財布の中の、お札、小銭、クレジットカード、レシートなど、すべて「お店」を広げられ、きゃっきゃっと喜ぶ始末…。
妻は、ちょっと目を離したときに、お財布にあったクレジットカードを娘に失くされ、懸命に探すも出てこず、結局、クレジットカードを解約することになりました。
間の悪いことに、解約した後に限ってすぐに見つかるもので、畳の隙間にささっている状態で発見されました。

また、財布以外では、交通系ICカードが入ったパスケースも大好きです。
息子が赤ちゃんの時には、せっかく素敵なパスケースでしたが、かじられ、無残なボロボロな姿に。
さらに、特に急いでいる時に限って、パスケースがどこかにやられてしまい、駅で切符を買って電車に乗ることもたくさんあります。
びっくり度
困った度

第2位 健康保険証

健康保険証は、プラスチックカードですので、第3位の「お財布、カード、鍵」と似てはいます。
一歳の娘が、どこからか娘の健康保険証を持ち出し、遊んでいました。
健康保険証で遊んでいるときは、「あ~、また遊んでいるな~」程度にしか気にしていなかったのですが、ちょっと目を離したすきに、どこかに紛失されてしまい、分からず仕舞い。
娘の健康保険証も家中あちこち懸命の捜索をしましたが目ぼしい手掛かりもなく、捜索断念。
結局、健康保険組合へ再発行の手続きをすることになりました。
しかし、まさか再発行中は、病院にかかることはないだろう…と高を括っていたら、見通しはまったく甘かった…。
健康保険証がない時にも病院にかかることになり、医療費全額を自費負担。あー、高い…。お財布が痛すぎ。(>_<)
もちろん健康保険組合へは、後日、自費負担分の7割を請求できますし、キリオが住む自治体は、診療費用の3割部分も15歳まで無料になる制度がとられています。ですので、健康保険組合にも自治体にも自分が負担した金額分を後日請求することはできます。
一方、受診費用を一旦全額負担して、同月内で再発行された健康保険証を病院に見せにいくことができたならば、煩雑な請求の手続きはなかったのですが、娘が健康保険証をなくしたときはタイミングが悪く月をまたぎ、月内での再発行が間に合いませんでした。病院での簡易な手続きもできず、役所まで出向いて手続きする羽目に。
当初、3割部分について取り戻しの請求をしようと役所の窓口を訪れても、健康保険組合からの証明書がないとできません…と言われ、一回目は何もできず撤退。
健康保険組合の請求手続きに加え、役所の窓口に再び通うなど、請求して取り戻すまでに、なんだかんだ2カ月以上を費やしました。
やれやれ…😥
びっくり度
困った度

第1位 お風呂の栓

ある日、職場から家に帰ると、妻から「大変…。娘がお風呂の栓をどこかにやってしまってお風呂がわかせない…。」と⁉
お風呂掃除が終わり、乾すためにお風呂の栓を置いていたのですが、メッキ加工されぴかぴか光り、きっと子どもの興味をひいたのでしょう。どこかに持ち去られてしまいました…。

家の中のどこを探してもその日はお風呂の栓も見つかりません。
その日は、お風呂を沸かして入ることができず、結局、シャワーで済ますことになりました。
シャワーだけならば、夏などの暑いときは良いですが、寒い冬などは大変です。
また、疲れて帰ったときに限ってお風呂がないのは結構つらく、お風呂の栓の行方不明は、何かが壊れるとか、お金が出ていく以上に困ってしまいました。仕方がないのですが…。
後日、おもちゃ箱の奥底から発見されましたが、もしそのまま行方不明のままであれば、くメーカーに問い合わせて、お風呂の栓だけ取り寄せ購入しなければならなかったかもしれません。
金銭的な負担までなかったのは良いのですが、何が起こるか予想がつけられません。
びっくり度
困った度

「赤ちゃんが遊んでいて、紛失・行方不明になったものベスト5」のまとめ

この記事は、子どもが遊んでいて紛失しったものについて、「びっくり」と「困った」点から、紹介してまいりました。
第1位の「お風呂の栓」がどこかにいってしまったが他でもあるのかわかりませんが、子育て中の「あるある」をまとめてみました。
小さい子は、身の回りのさまざまなものに触れ、学び、脳を発達させるとも言われます。子どもに危険がないならば、積極的に自由に何でも触らせて遊ばせるべきでしょう。
一方、子どもは、大人の道理が理解できませんので、触っては「だめ」など言っても通じませんし、仮に子どもが遊ぼうとしたものを取り上げたりすれば、後々、成長する上で逆効果にもなるかもしれません。
赤ちゃんにとっては、日常生活の身近なものこそが、最高の学びの場であり、おもちゃなのかもしれません。
子どもはいろいろなものに触れて、遊んで学んでいく。確かに、その通りですが、大人が慌ててしまう「事件」は尽きません。いろいろ起こる家の中の事件に怒ったり、文句が言いたいわけではありませんが、「まあ、またか仕方ないな…」という半ば諦めの感覚ではあります。また、まだまだ家の中のものがなくのだろうなーという感じもしています。

ABOUT ME
キリオ
就職氷河期に社会人となり、某メーカーで経理を担当している、どこにでもいる中年サラリーマン。 過去2社の転職を経てようやく3社目にして、念願であった、学生時代に入りたかった製造業(会社ではない。)への転職を果たしました。 社会人になって読んだ「投資戦略の発想法」と「金持ち父さん 貧乏父さん」に感銘を受け、経済的独立を目指すべく、10年以上個人投資家を続けてきています。零細ですが、株式投資から始まり不動産投資を行います。 学生時代以来、自分の中では「組織」と「個人」のあり方がテーマではあるものの、なかなか周囲と共有できないことが多いと感じられ、また、発信力を鍛えることが大事と思い、このブログを始めるキッカケの一つに。 キリオノートは雑記ブログですが、キリオ自身、お金の話が好きです。 キリオノートは、「お金」の特化ブログではないものの、友達の前や職場であまり表立ってお金の話ができないこともあり、どうしてもお金系の話題が多くなるかもしれません。 一方で、仕事、投資、また、読んだ本や考えたこと、自分が迷い悩んできたこと、経験などを振り返りながら、試行錯誤しながら、モヤモヤした頭を整理する場です。 趣味は映画(現在は子育てに追われ停止中…)、読書、料理など。 性格は、細々継続していく地道なタイプ。腹筋運動・腕立て・軽いスクワットを続けて、学生時代から体重だけはほぼ変わず。(自慢できるオナカではありませんが、腹筋運動はもうすぐ30年。)そこだけ取り柄かもしれません。 保有資格は、日商簿記1級、証券アナリスト、国際公認投資アナリスト 現在、子育て真っ最中。子どもは可愛いものの、自分の時間がなかなか取れないのが今一番の悩み。 一男一女の父。